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「クイズ$ミリオネア」終了のついでに、今さら「ミリオネア訴訟」について書いてみる



司会のみのもんたでおなじみ、フジテレビ系列の番組「クイズ$ミリオネア」が、2007年3月15日放送分でレギュラー放送を終了した(そうです)。

終了した原因は、Wikipediaの記事によると以下の3つのようです。

・2001年以降同時間帯の低視聴率で迷走していた日本テレビが、2004年の「天才!志村どうぶつ園」から視聴率を伸ばし始めたことや、テレビ朝日の「いきなり!黄金伝説。」とテレビ東京の「ポケットモンスターダイヤモンド&パール」(残り30分はNARUTO -ナルト- 疾風伝)が躍進したことなどにより、2006年夏ごろから視聴率がこの3番組を下回ることが多くなり、長らく2桁をキープしてきたレギュラー放送の視聴率は、次第に1桁を記録するようになる。
・高額賞金を賭けたクイズ番組であり、使い道を(選考会で厳選するなど)制限するなどしてきたとは言え、ギャンブル性の高い番組とも取られていたことから、大なり小なりのクレームが絶えなかったことやマンネリ化が指摘されるようになった。
・追い討ちをかける様に2007年1月に発覚した制作会社の不祥事も発生。

ちなみに、3つ目の「制作会社の不祥事」とは、「あるある大辞典」データ捏造問題のことです。制作会社は、日本テレワークです。「あるある大辞典」事件の影響は、ここにまで波及しているんですね〜

ところで、「クイズ$ミリオネア」(正確に言うと、被告は株式会社フジテレビジョンと同社代表取締役)が訴えられたことがあるってご存知ですか? 私は、最近Wikipediaの記事を見て知りました。気になる詳細は後半で(最近のテレビ番組お得意の手です^^;)



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Wikipediaの記事と実際の判決文の内容から、事件の概要をまとめました。

原告は、2002年2月21日放送(2002年1月28日収録)の「クイズ$ミリオネア」の第3ピリオド挑戦の男性解答者です。男性はその日、13問目まで連続で正解していました。この時点で、賞金は500万円です。
そして、次の14問目。出題されたのは「調味料『マヨネーズ』の名前の語源となったものはどれ? A:海の名前 B:町の名前 C:人の名前 D:山の名前」という問題でした。この時点では、正解すると賞金は750万円、不正解だと100万円でした。
男性は「C:人の名前」と解答したところ、局側はマヨネーズの名前は「地中海メノルカ島の都市マオンのソースに由来」するとして、「B:町の名前」が正解であるとし、男性の解答は不正解となり、獲得賞金は100万円になりました。
男性がその後調べたところ、マヨネーズの語源は「町の名前」のほかに「人の名前」も有力な説のひとつで、間違いとはいえないと主張しました。男性は「答えが間違っていないのに不正解とされ、750万円の賞金が100万円しかもらえなかった」として、フジテレビに残りの賞金650万円を求める訴えを静岡地裁沼津支部に起こしました。

果たして、男性は650万円を受け取ることが出来るか否か。皆さんはどう考えますか?
2003年10月7日、判決が下されました。男性の請求は棄却されました。新聞記事によると、判決の内容はこうです。

 フジテレビジョン(本社・東京都港区)の「クイズ$ミリオネア」で正解を不正解とされ、十分な賞金を得られなかったとして、出演した静岡県沼津市の男性が同社に賞金650万円の支払いを求めた訴訟の判決が7日、静岡地裁沼津支部であった。新阜(にいおか)創太郎裁判官は「正解設定に相当性が認められる」と男性の請求を棄却した。
 判決などによると男性は、750万円をかけてマヨネーズの語源を問う問題で「人の名前」を選んだ。番組は「町の名前が正解」として賞金は100万円だった。判決は「提出された34文献中、人名説に触れている文献は1件だが、地名説はいずれの文献でも触れている」として正解設定に相当性が認められるとした。
(以下省略)
(朝日新聞2003年10月8日朝刊「クイズ賞金、請求棄却 静岡地裁が“ファイナルアンサー”」より引用。太字は当ブログ管理人japanjapanjapanによる)

結局のところ、人名説はマイナーすぎたということでしょうか。「34文献中、人名説に触れている文献は1件」では男性の主張にも無理がありますね。
この裁判の内容を詳しく知りたい方は、直接判決文にあたってみるのがよろしいかと思います。暇な方はどうぞ(笑)

〔関連ページ〕
クイズ$ミリオネア公式サイト
完全攻略!?クイズミリオネア
完全攻略!!クイズ$ミリオネア
↑2つの「完全攻略〜」は別サイトなのでしょうか??

〔関連ブログ・コラム・ニュース記事〕
JRD's Museum:クイズ$ミリオネアの考察
↑ミリオネア終了を予言していた!?
Long Ming Diary:ミリオネア
↑ミリオネア裁判のコメントと中国版ミリオネア(?)について
ASHINOKO ONLINE:ファイナルアンサー?(クイズ$ミリオネア裁判)
↑確率論を用いた「判決」です。これぞ大岡裁き!
時の迷宮Remix:こんなかっこよすぎる「クイズミリオネア」は見たことない
↑世界一かっこいい「テレフォン」の使い方^^;
JANJAN:メディア・リサーチが甘かった「クイズ$ミリオネア」さようなら

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コメント

この番組の司会も、みのもんただったのか!
思い出しました。みんな出演者は、ほとんど、芸能界の人たちでしたけど、目の色変えて、お金に対する執着を見せていたものでした。3月に終わっていたんですね。そりゃ、良かった。
結局、みのもんたは、クダラナイ番組ばかりに出ていたということが証明されましたよ。でも、今でも、朝早くから、出てる局があるよね。これも、いつか、終わるよ!

この番組、嫌いでした。
終了ということで、ワルイ番組が消えていて、
世の中にとっては、いいことです。
いい大人たちが、バクチか、ギャンブルか、ハタマタ、
カネの亡者になってる姿なんか、子どもたちには見せられません。
みのもんたも、他の番組でエラそうなことは言えるような人間じゃないのに、よくもイケシャーシャーとやってるもんだと思います。

何となく感じたのですが、おかしなことをやって終了する番組の司会者が「みのもんた」氏であることが多いのではないかということです。あまり感心しない番組は、最初から放送すべきでないのに、それが分からないテレビ局だから、問題なんですよね。

この番組が終了する前に、一度見たことがありました。
他人がカネを儲けるゲームをテレビで見ている自分が、ひどく惨めで、嫌になりました。こんな番組のどこが面白いのか、今でも、分かりません。また、芸能人たちのカネに対する執着心をマザマザ見せつけられて、ひどく不快でした。芸能人でも、いくら稼いでも、カネは余ったとしても、カネは欲しいのだということが、よく分かり、人間の本性が分かる番組でした。ワルイ意味で、非常に哲学的、社会的に、有意の差があった気がします。

この手の番組を見ると、いつも思っていました。
「どうして出演者が芸能人や有名人なのか。なぜ一般人をさせないのか。公募して一般人が出演できれば、公平でいいのにな」とね。
本来、カネを賭ける番組は、公共放送では許されないことではないんでしょうか。そう思いませんか?
カネを賭けて、儲けさせるか、損をさせるかは、別問題だけど、
カネで釣るという企画は、「製作者側の根性の汚さ」を見せつけられるようで、出演者だけでなく、製作者側も、汚い人間たちだろうという印象しか受けないような番組であった。

このような番組は、究極の「ワル番組」と言ってもいいのではないでしょうか。スポンサーをつけて、芸能人たちに、公共放送の中で、「バクチまがい」のゲームをやらせていたのですからね。視聴率を稼ぐテレビ局と、カネを稼ごうとする芸能人たちとの、利害が一致した「類稀なる」ゼニの争奪戦が展開されていた、というわけですか。バカバカしい。

でも、この番組の中で、賭けられていたカネの出所はいったい何処だったのでしょうね。スポンサーでしょうか?

儲かっていない芸能人たちを集めて、カネをばら撒くのが目的であったような「おかしな」番組じゃないですか?
結局、スポンサーにたかるような企画ということではないでしょうか?

一昨日、お昼のNTV「生テレビ」を見たら、まだ、
みのもんた氏が出演していました。びっくり!
すごく太っちゃって、顔がまん丸でした。
「おもいっきりテレビ」が終了しても、
懲りずにしつこく出ていたんですね。

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