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ムーディーズの公開格付けは株価操作



 米格付け会社のムーディーズは11日、日本国債の格付けを21段階中6番目のA2からA1へ1段階引き上げたと発表。景気回復を背景に「政府債務の増加が横ばいに転じる見込み」であることを理由に挙げている。日本国債の格付けは、米スタンダード・アンド・プアーズも最高位から3番目の「ダブルA」に引き上げている。
(livedoorニュース:<日本国債>格付けA1に引き上げ ムーディーズより引用)


ムーディーズの格付けのニュースを聞くたびに、何か胡散臭さを感じるのは私だけだろうか。

そもそも、なぜムーディーズという会社は、格付けをわざわざ公開しているのか。国や地方公共団体ならまだしも、株式公開していない企業まで。

ムーディーズ側は、「投資家に依頼されたから」と言うが、それなら、依頼した投資家に結果報告すれば足りるはずである。

ムーディーズの公開格付けの真の目的は、株価操作であろう。

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今や、世界は、ムーディーズの公開格付けを発表するだけで、株価が大きく変化する時代となった。

これは、一歩間違えば「風説の流布」(有価証券の価格を変動させる目的で、虚偽の情報を流すこと)という犯罪行為である。やっていることの根本は、ホリエモンと変わらないのだ(実際は、格付けは「虚偽の情報」には当たらないし、そもそも、ムーディーズは金融庁お墨付きの格付け会社だから、証券取引法で罰せられるなんてことは起こりようがないのだけれども)。

ここで、ムーディーズは株式取引を行っていないのだから、株価を変動させて何の得になるのか、と思う人もいるかもしれない。確かに、ムーディーズ自体は有価証券取引を行っていない。

ところがどっこい、ムーディーズの背後には、ちゃんと投資家が控えている。ムーディーズの筆頭株主は、バークシャー・ハサウェイという世界最大の投資会社なのだ。現在は、16.2%の株式を有している(Wikipedia:ムーディーズ参照)。

もしかしたら、外国の投資家達は、ムーディーズを通して、株式操作をしているのかもしれない(あくまで憶測である)。

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そもそも、ムーディーズの格付けは、質の高いものとは言えない。

PRESIDENT:日本を格下げしたムーディーズの仮面を剥ぐによれば、格付けを行う人間の実態は、こんな有様である。

アナリストの待遇は決してよくない

日本を格下げしたムーディーズの仮面を剥ぐ

 では、その格付けはどのような人たちによって、いかに行われているのだろうか。格付けに対するコンサルティングをしている森山事務所の森山弘和社長は彼らの手の内の一端をこう明かす。

「アナリストもサラリーマンだ。ある企業に甘い格付けをしていて破綻したらそれこそ譴責処分ものだ。その場合、よく知っている国・企業よりも、日本のようによくわからない、あるいはよくわからず不気味な国の企業から下げるだろう。そのほうが本人にとって安全だからだ。ムーディーズの格付けアナリストの発想や思考はアメリカ式です。ですから、日本企業はよく理解できない。格下げ対象になりやすいんですよ」

 また、別の格付けウオッチャーはこう見る。
「格付けにだっておかしなものはある。担当のアナリストの経験が浅いとか、日本の特殊性を考慮していないなどのこともあるでしょう。もう一つ言えば、株式アナリストに比べると格付けアナリストの待遇は決していいとはいえません。

 格付け会社からシンクタンクなどに転職して年収が2倍、3倍になったという人もいるくらいです。格付け会社の中で優秀なアナリストは20数人のうち2〜3人、よくて4〜5人でしょう。全体の5割以上の収益を稼ぎだす金融機関の格付けアナリスト以外の人は質が落ちるんです。 格付けが絶対に正しいということはありえません。今後の課題は、格付けアナリストのクオリティーを高めていくことだと思いますよ」

 格付け会社の元アナリストは、現役時代をこう振り返る。
「格付け会社は何でも知っている、そうでなければ勝手格付けをできない。だから知らないことを相手に見せてはいけないと教育される。その結果、知識がないままに格付け資料を作ることになる」「あくまでも、1つの意見」という言葉にムーディーズをはじめとした格付け会社がこだわるのも、こうした内部事情があるからかもしれない。

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ムーディーズの格付けの質を考えるために、一体どのくらいの人数で格付けを行っているのかを調べる必要がある。そこで従業員数を調べようと、ムーディーズ・ジャパンの公式サイトをチェックしたのだが、従業員数が書かれていない。私は今就活をしていて、いろいろな企業のサイトを見るので感じることだが、今や従業員数を公開していない企業はほとんどない。

従業員数を公開していない会社は、ここと「円天」で話題のエル・アンド・ジーぐらいか。

両社とも、自社の能力のなさを隠そうとしているのか。

正直言って、ムーディーズという会社自体、何か胡散臭さを感じるのだ。

誰かに、ムーディーズという会社の格付けを発表してもらいたいですね(笑)



コメント

格付け会社の評価は、とても大事ですよね。
この評価によって、社債や国債などの証券が売れるわけですから。
誤った評価をすれば、つい最近起きた米国のサブプライムローンの二の舞になるわけで、何を根拠にして評価し、その評価が本当に信頼性がもてるのかどうかが、問題なんですよね。

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格付け会社は、ムディーズだけじゃないよ。
いろいろな会社がやってるよね。
その会社によって、特徴があるんだと思うけど。
でも、こういう会社は、厳正に格付けをしてもらわないと困るね。
だって、もろに、その格付けが経済に影響を及ぼしてくるんでしょ? もし万が一間違えたら、大変なことになるでしょう。
しかし、これらの会社は、一応、一般企業なんでしょ?
ここが、問題じゃないのかな。

格付け会社という存在は、あった方がいいのでしょうか。
格付け会社の格付けは、誰がするのでしょうかね。
どこの格付けが正しいかを格付けることは、更なる難問ですよ。

格付け会社は、正確な格付けをしなければ、どうにもならない。
現実に、今起きているサブプライムローンの焦げつきも、最初に格付けした格付け会社の格付けが間違っていたことから、次第に、影響が拡大している感がある。その後、格付け会社が、このサブプライムローンの格付けを下げたから、余計にパニックになってしまったのだ。やはり、格付け会社というのは、正確な格付けをする確信がなければ、社会的な問題を引き起こしてしまう。ここが、大いなる問題ですな。

格付けは、信頼性を求めるために、必要なものだと思う。
でも、その格付けが、恣意的に行なわれてしまっては、本来の目的が損われてしまう。株価を操作するために格付けが行なわれては、格付け会社が金融界を牛耳ることになってしまい、健全な金融、経済の活動に支障が起き、パニックが起きることにもなる。格付け会社は、何らかの権威ある機関の認可の下に、操業されているのだろうか。

格付けは、今や、企業だけでなく、大学に対してさえも、行なわれている。日本の大学で、AAAは、東京大学だけである。東京大学だけが、最優良大学、つまり、採算がとれる優良株の大学ということを意味する。ハードもソフトも、優良だということである。
したがって、格付け会社は、株価操作だけが、目的ではないようですよ。しかし、大学も、企業並みに扱われているようで、国立大学も、法人になったわけですから、格付けされて、当然かもしれませんね。

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