自民、公明、民主各党の参院議員会長は30日、江田五月議長を交えて会談し、12月3日に参院財政金融委員会で予定されていた、額賀福志郎財務相の証人喚問を見送ることで合意した。野党単独による喚問議決に反発した与党や、議決は間違いだったとした共産党が江田議長に見送りを申し入れ、江田議長が円満な解決を各党に要請したのを受けた対応。その後に同委員会の理事懇談会で、額賀氏と収賄容疑で逮捕された前防衛事務次官、守屋武昌容疑者の喚問見送りに全会派が合意し、峰崎直樹委員長(民主)が正式に決めた。
(以下省略)
(livedoorニュース:[額賀氏喚問]見送りで与野党合意 江田議長の要請でより引用)
私がいろいろ見て聞いて調べたところによると(実際たいしたものではないけれど)、額賀氏が、防衛利権に絡んでいる可能性は濃厚らしい。宴席に同席したのかは、どうでもいい問題。背後にはもっと大きな問題が潜んでいるのだ。
だから、私は民主党の人たちに、額賀氏の防衛利権の問題を徹底的に追及してほしかった。
ところが、結局、証人喚問は中止になってしまった。
「永田町の論理」というものは、本当に理解できない。
ところで、今回の喚問見送りは、国民新党や共産党の反対が大きな原因だったようだ。
彼らの考えでは、証人喚問が全会一致で決まらなかったことを「権力の暴走」だと捉えたらしい。
国会には内閣を監視する役目がある。だから、今まさに権力の中枢にいる額賀財務大臣を証人喚問するのは、適切な国政調査権の行使ではないのか。そのことを忘れてしまった、亀井久輿・国民新党幹事長や志井和夫・共産党委員長は、私に言わせればただの阿呆である。
国民新党や共産党の人たちは、自分たちの思慮深さをアピールしたつもりだろうが、実際は自らの思慮のなさを示してしまったのだ。
〔追伸〕
元民主党・国民新党所属の田村秀昭氏が、山田洋行に役員待遇の顧問として採用するよう迫っていたり、同社の丸抱えで選挙資金の支援を受けていたらしい。細川内閣で、沖縄開発庁長官在任中にも、防衛利権で追及を受けている。
民主党・国民新党は、このことに負い目を感じているのか!?
〔関連ブログ〕
zara's voice recorder:額賀福志郎証人喚問中止
らんきーブログ:今は推定有罪でいいよ、額賀は。 政権交代したら「推定」の文字は取れるんじゃない?
あれこれ随想記:守屋前次官と妻逮捕。婦唱夫随?
現代徒然草:たかるのも夫婦でか・・・(ゴルフ接待、守屋夫妻が要求)





